【犬の病院嫌いを克服!】わが家の犬たちの実体験

前回記事で犬が病院に行きたがらない原因と対処方法を説明しました。今回はわが家の実例をご紹介します。
うちの犬たち、最初は病院嫌いじゃなかった!?
甲斐犬mixのあられもジャックラッセルテリアのしんのすけも、最初は病院に何の抵抗もありませんでした。診察台に乗せられても平気で、先生に触られてもリラックスし、注射をされてもまったく気にしないほどでした。
注射されたことに気づいているのかいないのか分からないくらい、リアクションがありませんでした。
【変化】あられの病院嫌いが始まった理由
あられには病院が嫌いになるきっかけがありました。重い病気にかかったわんこのために2回の輸血、歯が割れて抜歯も2回、経験を積むにつれて診察室に入ることを拒むようになりました。
今では診察室に入るのを嫌がり、かといって無理に押さえつけるのも良くない状況の中で、ワクチン接種は必須のため、抱えて入れることが多くなりました。
しかし、先生や看護師さんによると、飼い主がいなくなると静かになり、施術中も最後までおとなしくしているとのことです。施術自体がイヤなわけではないようです。
思い当たることといえば、自分だけが置いていかれ、飼い主が去っていく、何時間も帰ってこないこと。それが、あられにはこの上なく辛い思い出になっているように考えられます。
しんのすけも病院嫌いに?その理由は…
一方のしんのすけは、もともと恐れ知らずな性格で、飼い主から離れることもそれほど嫌がりません。しかし、ある日を境に病院を嫌がるようになりました。
診察台に乗っても最初は堂々としていますが、注射の直前になると飼い主にしがみつく姿が見られるようになりました。
これは、分かりやすく、ダイレクトに「注射=痛い」と気づいてしまったようですね。
【対策】病院嫌いの犬をどうする?
とはいえ、わが家の犬たちは嫌々ながらも診察室の前までは行き、攻撃的になることもありません。あられも回を重ねるごとに、毎回必ずしも置いていかれるわけではないことが分かってきたのではないかと思われます。
地域でも大きめの病院に行っていますが、診察や注射のあとにおやつをくれる先生もいるため、辛抱強く回を重ねる、小さな良い体験を増やす・・・こうした小さな工夫が犬にとって良いサポートになると感じています。
【面白動画】病院嫌いの犬たちのリアクションが話題!
注射といえば、映像会社「とやまソフトセンター」のYouTubeチャンネル「狂犬病予防注射会場ドタバタ劇シリーズ」が人気です。
はっと驚く表情を見せる犬や、周囲を不審そうに見回す犬、気づいた瞬間に大暴れする犬など、さまざまなリアクションが収められています。
でもみんな、最終的にはサクっと打たれて終わります。打たれたことに気づかないケースも多いような。実際、狂犬病予防注射は混合ワクチンほどは痛くないのだそうです。動画をみて、笑いながら参考にされてください!
【まとめ】病院嫌いの犬と向き合う
病院嫌いの原因は犬によって異なります。飼い主と離れることを嫌がる犬もいれば、注射の痛みに気づいてしまう犬もいます。診察後のおやつなど、ポジティブな経験を増やすことで、少しでもストレスを減らせるよう工夫していきたいですね。
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