売名行為?ビジネス?それでも支援が命を救う

「10年後も元気でいてね」をスローガンにしたあらしん堂は、保護犬猫の支援活動に参加したいと考えています。わが家の愛犬の10年後だけでなく、すべての動物たちの命を守るために、私たちができることを少しずつでも実践していくつもりです。
売名行為に決まってるじゃないか
ボランティア活動について語るとき、特にタレントやビジネスが関わると「売名行為だ」と批判されることがあります。「24時間テレビ/愛は地球を救う」へのネット批判なども激しいものがあります。
俳優の杉良太郎さんは、ベトナムに日本の中古消防車を寄付したり、東北復興支援など各種ボランティア活動を何年も続けています。その活動について「売名行為では?」と問われた際、彼はこう答えました。
「もちろん売名だよ。決まってるじゃないか。ただし、あなたが僕と同じことをすべてやってから、もう一度その質問をしてくれ。」
この言葉には、深い真実が込められています。大切なのは「やること」そのもの。売名行為かどうかを気にして行動しなければ、支援を必要としている人々や動物たちはどうなるのでしょうか?
支援が必要だから支援する。その結果、行動した人の名前も売れる。だから何でしょう?行動することの尊さは減殺されません。
売名行為だからこそ支援が大きくなる訳
ちなみに、中国のボランティア活動は少し異なります。ボランティアは名前を明かさず、誰にも知られないことが前提とされています。なぜなら、少しでもリターンがあればそれはビジネスと見なされるからです。
有名人が支援活動で人気を得ることもリターンの一つであり、中国の価値観では「純粋なボランティア」とは言えません。
しかし、日本では売名ボランティアこそが効果的だと私は考えています。日本人は「あの人がやっているなら、私もやろう」という同調意識が強く、有名人が行動することで初めて問題に気づく人も少なくありません。
この日本人が特に強い「共感の力」は、社会を動かす大きな原動力になります。
「24時間テレビ」にしても、出演タレント全員がギャラを全額寄付するならば米国のスター並みのボランティア水準にはなります。そうでなかったとしても(つまり、タレントのギャラ分が費用となったとしても)、支援されて助かる方は実際に存在するのです。
日本テレビが批判に負けてやめたら、助かる人はゼロ。やれば助かる人と国民の問題意識への投げかけ効果はあります。だから、私は同番組を批判する気にはなれません。
継続性こそが大事
ボランティアや寄付は、その場の感情で実行し、その一回で終わってしまうことも多いと思います。「そんなこともあったなぁ」と思い出して、また寄付してみるような姿勢でもいいのです。
ただ、支援される側を考えると不安定なので、広告費がかさむことになります。
だから、あらしん堂はずっと食べ続けられる無添加おやつや常に安心して使えるケア用品の購入とボランティア活動を紐づけることにしました。継続できるように、より多くの支援が生まれるように。
大切なのは、批判を恐れて立ち止まることではなく、一歩を踏み出し、実際に助けを必要としている命に手を差し伸べることです。
あらしん堂も、これからその一歩を積み重ねていきます。