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犬の皮膚病に関する知識まとめ

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愛犬の健康を守る上で、皮膚トラブルは見過ごせない重要な問題です。毛が生えているので見えにくくはありますが、犬の皮膚は私たち人間の皮膚よりも薄く外部からの刺激に敏感なため、日々のケアが必要です。

この記事では、犬の皮膚トラブルの原因、具体的なケース、生活上の注意点、そしてフード選びのポイントについて詳しくご紹介します。

犬の皮膚トラブルとは?

犬の皮膚トラブルには、以下のような症状がよく見られます。

  • かゆみや赤み
  • ふけや乾燥
  • 湿疹や脱毛
  • においや皮膚の厚みの変化

これらの症状は、以下のような原因によって引き起こされることがあります:

  • アレルギー
    花粉、ハウスダスト、食品成分などのアレルゲンが原因となることが多いです。
  • 寄生虫
    ノミやダニなどが皮膚に刺激を与えます。
  • 真菌感染
    マラセチアなどの真菌が湿気の多い部分に繁殖します。
  • ホルモン異常
    甲状腺機能低下症やクッシング症候群が原因になる場合があります。
  • ストレス
    環境の変化や孤独感が皮膚状態に影響を与えることがあります。

皮膚トラブルの具体的なケース

  1. アトピー性皮膚炎
    • 原因: 環境中のアレルゲン(花粉、ハウスダスト、カビなど)
    • 症状: 強いかゆみ、皮膚の赤み、耳の炎症、足を頻繁に舐める
    • 対策:
      • 定期的に掃除機をかけて、ハウスダストを減らす。
      • 空気清浄機を設置し、アレルゲンを減少させる。
      • 散歩後は全身を軽く拭き、外部の汚れを落とす。
  2. 接触性皮膚炎
    • 原因: 特定の植物、化学物質、洗剤、シャンプーなど
    • 症状: 接触部位の赤み、腫れ、かゆみ
    • 対策:
      • 散歩中に植物や刺激物の多い場所を避ける。
      • 散歩後に足や腹部を水で拭き取る。
      • シャンプーは低刺激性で天然成分のものを選ぶ。
  3. 脂漏症(脂性または乾性)
    • 原因: 皮脂腺の異常な働き、遺伝的要因
    • 症状: べたつきやふけ、特有の臭い
    • 対策:
      • 脂漏症専用のシャンプーを使用し、皮脂分泌を整える。
      • 皮膚の状態に応じて洗浄頻度を調整する。

日常生活で気を付けるポイント

皮膚トラブルが起こってしまったら、以下のような点に気を付けて過ごします。

  • 清潔を保つ
    犬の皮膚を清潔に保つことは基本です。特に散歩後は足やお腹をぬるま湯で洗ったり、濡れタオルで拭いたりして、皮膚に付着した汚れやアレルゲンを取り除きましょう。
  • 適切なシャンプー
    犬専用のシャンプーで、月に1–2回程度の頻度で使用します。洗いすぎは皮膚の乾燥を招くため注意が必要です。また、シャンプー後はしっかり乾かすことで、湿気による真菌感染を予防できます。
  • 環境の整備
    犬が過ごすスペースを清潔に保つことも重要です。毛布やクッションなどの寝具は定期的に洗濯し、ダニやハウスダストの発生を抑えましょう。
  • ストレス管理
    適度な運動や遊びの時間を確保し、愛犬がリラックスできる環境を提供します。愛犬との触れ合いもストレス軽減に役立ちます。

フード選びの重要性

皮膚トラブルを抱える犬にとって、適切なフード選びは健康改善の鍵となります。

  1. アレルゲン除去
    • アレルギーが疑われる場合は、獣医師の指導のもとでエリミネーションダイエット(アレルゲンを特定するための食事療法)を行いましょう。
    • 一般的なアレルゲンには、鶏肉、小麦、とうもろこし、大豆などがあります。これらを避けたフードを選びます。
  2. 栄養バランスの確保
    • オメガ3脂肪酸(魚油など)やビタミンEは皮膚の健康を促進します。
    • 良質な動物性たんぱく質を含むフードを選ぶことで、皮膚の再生を助けることができます。
    • 必要に応じてサプリメントを取り入れることも検討してください。
  3. 無添加のフードを選ぶ
    • 合成保存料や着色料を含まないナチュラルフードが理想的です。
    • 原材料の表示をよく確認し、信頼できるブランドを選びましょう。

最後に:お役立ち情報

獣医師に相談

皮膚トラブルは早期の発見と適切な対応が肝心です。愛犬の様子を日々観察し、異変を感じたらすぐに獣医師に相談してください。

よく、SNSのコミュニティで相談している飼い主がいますが、危険だと思います。似たような症状の体験談を聞いて安心する、焦る、対症療法を試みる・・・

例えば、人間の胃の不調を治す薬としては胃酸の分泌を「抑制」するものと「促進」するものがあります。まさに真逆の役割ですね。どちらが正しい治療なのか専門知識がなければ分からないことがあります。間違った方を飲むと、悪化するかもしれません。

おススメのケア用品

【BOKUMO.】スキンケアミルク

皮膚にうるおいを与えるスキンミルクで、スクワランオイルが原料です。保護された時から極度な発育不全で、先天的な病気を持った子が重い皮膚病を患っており、そのお世話で、本当に多くのケア用品を試された方の体験からお勧めされています。

【あらしん堂】竹酢液

入浴剤に。芯から温まって血行が良くなるだけでなく、黄色ブドウ球菌やマラセチアなどの病原菌を殺菌する効果があります。人間の使用感として「痒みがやわらぐ」「肌がすべすべになる」などの声が聞かれます。

愛犬との毎日をより幸せなものにするために、この情報がお役に立てば幸いです!
次回は、皮膚トラブルに対応する具体的な食材をご紹介します。

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この記事の著者

三好 美佐子

野犬だった「あられ」、保護施設にいた「しんのすけ」との生活7年め。甲斐犬、ジャックラッセルテリアの養育難度の高さに必死にしつけや犬の栄養を学ぶうちに、動物の真の健康と幸せを深く探求するように・・・。金融機関での勤務歴35年、「社会貢献と幸せな消費が結びつく意義」に賛同する同僚たちに支援される形であらしん堂をはじめました!

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