シニア犬のフード選びと栄養の考え方:健康長寿のためのガイド | あらしん堂

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シニア犬のフード選びと栄養の考え方:健康長寿のためのガイド

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愛犬が老犬になったら、シニア時期を迎えたら、体の変化や必要な栄養を理解し、適切なフードを選ぶことが健康と長寿に直結します。本記事では、シニア犬の基本的な定義から体の変化、栄養素の変化、そしてフード選びのポイントについて詳しく解説します。

シニア犬の定義とは?

一般的に犬は、年齢や犬種によってシニア期を迎えるタイミングが異なります。

  • 小型犬(~10kg):7~9歳頃からシニア期に突入。
  • 中型犬(10~25kg):6~8歳頃が目安。
  • 大型犬(25kg以上):5~6歳頃からシニアと考えられます。

愛犬の年齢や体調に応じたケアが必要となるため、シニア期のサポートを開始しましょう。

シニア犬の体の変化

シニア期に入ると、犬の体にはさまざまな変化が現れます。
以下は代表的な変化です。

  1. 代謝の低下
    シニア犬は活動量が減少し、代謝が低下します。その結果、エネルギー消費が少なくなり、太りやすくなります。
  2. 筋肉量の減少
    筋肉量が減少するため、適度な運動と筋肉維持のための栄養補給が重要です。
  3. 関節の衰え
    関節炎や関節の痛みが増え
    、動きが鈍くなることがあります。
  4. 免疫力の低下
    病気にかかりやすくなるため、免疫力をサポートする栄養素が必要です。
  5. 消化機能の低下
    胃腸の働きが弱くなり、消化しやすいフードが求められます。

シニア犬に必要な栄養素と具体的な食材

シニア犬の健康を支えるために必要な栄養素と、それを補う具体的な食材を以下にまとめました。

  1. 高品質なタンパク質
    シニア犬は筋肉量を維持するため、消化吸収が良いタンパク質が必要です。
    おすすめの食材:
    • 鶏肉(胸肉やささみ):低脂肪で高タンパク質。
    • 白身魚(タラやサケ):消化が良く、オメガ3脂肪酸も含まれる。
    • :アミノ酸バランスに優れ、消化吸収が良い。
  2. オメガ3脂肪酸
    関節の健康維持や抗炎症作用のあるオメガ3脂肪酸は、老化対策に効果的です。
    おすすめの食材:
    • 青魚(イワシ、サバ、サンマ):EPAやDHAが豊富。
    • 亜麻仁油・えごま油:植物由来のオメガ3脂肪酸を含む。
    • チアシード:少量で栄養価が高く、オメガ3脂肪酸を手軽に補給可能。
  3. ビタミンE・C
    抗酸化作用のあるビタミンEとCは、老化防止や免疫力の向上に役立ちます。
    おすすめの食材:
    • かぼちゃ:ビタミンEが豊富で、加熱すると甘みが増して食べやすい。
    • ブロッコリー:ビタミンCを多く含み、茹でることで消化しやすくなる。
    • 赤パプリカ:ビタミンCが多く、生でも加熱しても与えられる。
  4. グルコサミン・コンドロイチン
    関節の健康をサポートする成分として、特にシニア犬には重要です。
    おすすめの食材:
    • 鶏軟骨:グルコサミンが豊富で、煮込んでスープにすると消化しやすい。
    • 牛すじ肉:コンドロイチンを含む。柔らかく煮込んで与えるのがポイント。
    • サメ軟骨パウダー:市販のサプリとして活用可能。
  5. 食物繊維
    腸内環境を整え、消化を助ける食物繊維はシニア犬の健康に欠かせません。
    おすすめの食材:
    • さつまいも:消化が良く、腸の働きを活発にする。
    • りんご(皮をむいたもの):ペクチンを含み、腸内環境を整える。
    • にんじん:ビタミンと食物繊維が豊富。加熱して柔らかくすると良い。

シニア犬のフード選びのポイント

シニア犬用フードを選ぶ際には、老化現象に対応して以下の点をチェックしてください。

  1. カロリーコントロール
    シニア犬は太りやすいため、低カロリーで栄養バランスの良いフードを選びましょう。
  2. 消化吸収が良い素材
    内臓の働きも弱りますので、鶏肉、魚、卵など、消化しやすいタンパク質を使用したフードがおすすめです。
  3. 関節サポート成分が含まれているか
    人間と同じように関節がすり減りますので、グルコサミンやコンドロイチンが配合されているものを選ぶと良いでしょう。
  4. 添加物が少ないもの
    内臓の働きが弱り、解毒作用が低下している可能性があるので、合成保存料や着色料が少ない、自然素材を使用したフードを選ぶことが重要です。
  5. 愛犬の好みに合わせた選択
    香りや味わいが好みに合わないと食欲が落ちるため、愛犬が好むフードを見つけましょう。

まとめ:シニア犬の健康を守るために

人間のシニア向けでも聴くようなワードが並んでいたのではないでしょうか。犬にとっても、適切なフード選びと栄養管理はシニアの健康維持の鍵です。年齢や体調、体質に合わせたフードを選び、愛犬と一緒に健康で幸せな時間を過ごしましょう。

シニア犬にも柔らか優しいおやつは・・・

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この記事の著者

三好 美佐子

野犬だった「あられ」、保護施設にいた「しんのすけ」との生活7年め。甲斐犬、ジャックラッセルテリアの養育難度の高さに必死にしつけや犬の栄養を学ぶうちに、動物の真の健康と幸せを深く探求するように・・・。金融機関での勤務歴35年、「社会貢献と幸せな消費が結びつく意義」に賛同する同僚たちに支援される形であらしん堂をはじめました!

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