【愛犬のために】あらしん堂が”売らない選択”をしてでも伝える｜腎臓・肝臓に不安がある犬のおやつ注意点

腎臓や肝臓に不安がある犬にとって、おやつは基本的に「必要ないもの」です。体にかかる負担を少しでも減らすためには、できるだけあげないのが理想です。

なぜなら──

• 腎臓は、体内の老廃物をろ過して排出する役割を持ちます。
• 肝臓は、栄養素の代謝や解毒を担う重要な臓器です。
  

これらの臓器に疾患があると、「余計なものを処理する負担」 が、犬の体にとって大きなストレスになってしまいます。

とくに市販のおやつには、以下のようなリスクがあります。

体の内側から静かに、しかし確実に病気を悪化させてしまう可能性があるのです。

それでもおやつをあげたい場合の注意点

どうしても「心のケア」や「薬を飲ませるため」などでおやつを使う場合は、以下に注意してください。

✅ 原材料・成分を厳選する

• 完全無添加 （防腐剤、着色料、香料などゼロ）
• 低タンパク・低脂質・低リン・低ナトリウム
• 原料そのままに近いもの（野菜チップスなど）
  

✅ 極少量だけ与える

• ご褒美は、米粒大で充分。
• 「たくさんあげること＝愛情」ではありません。
  

✅ 手作りも選択肢

• 蒸したサツマイモ、少量のきゅうり、低リンの野菜など、自然のものを小さくしてあげましょう。

本当のストレスケアは「食べ物」ではない！

「おやつを我慢させたらかわいそう」
そう感じるのは自然なことですが、本当に犬が求めているのは──

・一緒に過ごす時間
・心と体のリラックス

食べ物以外で、ストレスを発散できる方法をぜひ取り入れてください。

【おすすめ】ストレスケアグッズと竹酢液ケア

🐾 ① かじるおもちゃ・ストレス解消グッズ

• 安心素材（無添加・無着色）のガムや木製トイ
• 噛むことでリラックスホルモン（セロトニン）分泌を促します
• 遊びながらストレス発散でき、体にも負担ゼロ
  

🐾 ② 竹酢液で心身リラックスケア

竹酢液は、竹を炭焼きする際にできる天然の蒸留液です。

✅ 殺菌・消臭効果があり
✅ 心地よい自然の香りで
✅ 自律神経を穏やかに整える作用も期待できます。

🌿 おすすめの使い方

• お風呂に少しだけ入れて「ちくさくの湯」入浴でリラックス
• 竹酢液を薄めてコットンに含ませ、犬の近くに置く
• 足裏拭き・ボディ拭きに活用（強い消臭効果あり）
• 人間も一緒にリラックスできるので、飼い主さんのストレス緩和にも◎
  

まとめ

あらしん堂の売上の主力は「無添加おやつ」ですが、犬の幸せのために敢えて伝えます。

腎臓や肝臓に負担をかけないために、
「おやつはできるだけ控える」
「代わりに遊び・香り・スキンシップでストレスを癒す」
──これが本当に犬に優しい選択です。

竹酢液ケアは、犬と飼い主のどちらにも優しい、ナチュラルなストレスケア方法です。愛犬の健康を守るために、もしよろしければ、是非取り入れてみてください。

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