ポメラニアンはなぜズーミーズになりやすい?|爆走モフモフの秘密と“野生との違い” | あらしん堂

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ポメラニアンはなぜズーミーズになりやすい?|爆走モフモフの秘密と“野生との違い”

#ズーミーズ#ポメラニアン#ポメラニアン くるくる回る


前回のブログでは、犬の「ズーミーズ」について詳しくご紹介しました。ズーミーズとは、突然スイッチが入ったように家中を爆走する行動で、多くの飼い主さんが目撃したことのある光景です。

そして、このズーミーズを語る上で外せない存在が――ポメラニアン!

実は、あらしん堂の品質管理担当も、かつてポメラニアン「モカ」(写真)と暮らしていました。 「夕方になると毛玉が爆走する」その様子は、モフモフ竜巻のようだったとか。

💡ズーミーズしやすい犬種、ポメラニアンの秘密

① 小型だけど運動量が多い

ポメラニアンはぬいぐるみのような見た目とは裏腹に、とても活発な犬種。もともとはそり犬として活躍していた大型犬の「サモエド」が祖先、意外と体力があるのです。

② 感情表現が全身!

ポメラニアンは、喜び・期待・興奮などを体で伝えるのが得意。 ズーミーズは、嬉しさの爆発という一面もあります。

③ スイッチの切り替えが早い

静かに寝ていたかと思えば、急にスイッチが入り走り出す…。 これは、興奮と休息の切り替えが瞬間的に行われるポメラニアンの特性とも関係しています。

🐺ズーミーズは野生動物にもある?オオカミはどうなの?

ここで気になるのが、「野生の犬やオオカミにもズーミーズはあるの?」 という疑問。

答え:基本的に野生では見られません。

🔍その理由は?

  • エネルギーの無駄は命取り
    野生では、狩りや逃走に体力を温存する必要があり、「意味のない爆走」は進化的に不利です。
  • 刺激に満ちた毎日
    野生下では、自然界の刺激や課題に常にさらされているため、わざわざ「退屈発散」のための行動を取る必要がないのです。
  • 安心できる場所がない
    ズーミーズは、安全な室内や庭など、安心できる環境だからこそ現れる行動です。 野生動物には、そんな安心ゾーンは限られています。

つまり、ズーミーズは家庭犬ならではの「余裕」や「自由」の象徴とも言えます。

🛑ズーミーズのときに気をつけたいこと

可愛いだけじゃなく、以下のような点には注意が必要です。

  • 滑りやすい床でのケガ
  • 段差や家具との衝突
  • 年齢や持病のある犬への負担

ズーミーズは基本的には健全な行動ですが、環境整備をして安全に楽しませてあげましょう。

🍗ズーミーズ後には、ごほうびタイム!

エネルギーを使ったあとのお楽しみは、ナチュラルなおやつで決まり!
あらしん堂のおすすめは…

  • ぱきぱき馬肉:高たんぱく・低脂肪で筋肉のケアにも◎
  • くんくん鶏ささみ:柔らかくて消化にやさしい定番おやつ

ズーミーズが落ち着いたら、お利口さんの証としてあげてみてください♪

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この記事の著者

三好 美佐子

野犬だった「あられ」、保護施設にいた「しんのすけ」との生活7年め。甲斐犬、ジャックラッセルテリアの養育難度の高さに必死にしつけや犬の栄養を学ぶうちに、動物の真の健康と幸せを深く探求するように・・・。金融機関での勤務歴35年、「社会貢献と幸せな消費が結びつく意義」に賛同する同僚たちに支援される形であらしん堂をはじめました!

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